- タイトル：
実験島 - 作者：
MITA（みた）岩葉（いわば） - 配信サイト：
まんが王国（Android、iPhone対応）
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実験島 前回のあらすじはこちらから
実験島 まとめぺーじはこちらから
実験島 自己評価と感想
| 内容 | ★★★★☆ |
| 絵の好み | ★★★★★ |
| オススメ度 | ★★★★☆ |
実験島 ３話話ネタバレ【病院内の患者の現状が怖すぎた件】
サトルは施設での研修が絶対におかしいと気が付き、何か知っているナナに探りを入れますが、盗聴器やヤバイ薬などの情報を直接聞き、一刻も早くこの島から逃げようと提案されます。
しかし、乗ってきた船は火事で全焼し、他の船も見当たりません。一体どうやってこの島から逃げたらいいのか悩んでいたサトルですが、研修で訪れた病院であることに気が付きます。
「ここには200人以上の患者が入院している…ということはフェリーの他にも本土に渡る船があるはずだ！」
そのことに気がついたサトルは、自分が研修担当者と研修生の注意を引き、その間にナナに患者に接触してもらい情報を引き出してもらう作戦に出ます。
でも、患者の様子をみてみると、一見普通の患者に見えるのですが、
「この施設暑いな…」
「ほんとアッツ」
というワードを耳にします。
「あれ？この部屋クーラーガンガン効いてるから逆に寒いぐらいだけど、何でだろう？」
と考えます。
「そういえば、立ち入り禁止の部屋で見た志木も「アツイ」って言って身体中を引っ掻いていた…」
「もしかして同じ症状なのか？」
グロシーンを思い返して気持ち悪くなったサトルですが、それと同時にみたこともない映像が頭をよぎります。何だろうこの映像、どこかでみたことがあるような…
頭に激痛が走り、サトルはその場に倒れてしました。心配になったナナはサトルを介抱して外のベンチに座らせ落ち着かせます。
「みたこともない景色、何だこれは？」
全身血塗れになっていたり、笹島が怖い顔で睨んでいたり、自分の記憶とは違うものを見ているような感覚に襲われたサトル。
ベンチで休んでいたサトルが目覚めると、隣には笹島がいました。
「庄子くんから聞いたんだけど、僕のことを疑っているみたいだね」
「あの時クスリを飲んでいればこんなことにはならなかったのにね…」
そう言って手に持っていた注射器をサトルに刺して再び眠らせてしまいました。
３話では離島での研修がおかしいことに気がついたサトルがどうにかして脱出できないか足掻くシーンがありますが、ここからがこの漫画の本番です＾＾
グロシーンも増えてきて、ドキドキ感が出てきますよ。伏線もいろいろ出てきてナナが隠している過去の話や「粘膜接触」というワードも気になりますよね。