- タイトル：
実験島 - 作者：
MITA（みた）岩葉（いわば） - 配信サイト：
まんが王国（Android、iPhone対応）
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実験島 自己評価と感想
| 内容 | ★★★★☆ |
| 絵の好み | ★★★★★ |
| オススメ度 | ★★★★☆ |
実験島 ４話ネタバレ【ゾンビのように人を襲うサトルと庄子】
笹島に薬で眠らされたサトルが次に目覚めたところはどこかの部屋でした。
手足は拘束されて身動きが取れない状態です。
そして体に何かを点滴されています。
「何だこれ？どうなっているんだ？」
自分がやばい状態にいるのは何となく想像できましたが、ここから脱出する術は今のところ見当たりません。あたりを見回すと隣には同じ状態で拘束されている庄子の姿がありました。
「アッツい、あついよ。」
そう言いながら全身から血を流している姿を見て
「あれ？そういえば俺も何だか体が暑いような？体かも血が流れている気がする」
自分が庄子と全く同じ症状を発症していることに気がつきます。
「きっとこの点滴が原因だ！なんとかして抜け出さないと」
そう思い、必死に手足を動かしますが、サトルの力ではどうしても振り解くことができません。
万策尽きたかと思ったその時、入り口のドアを開けでナナが部屋に入ってきました。
「良かった、見つかった。今拘束を解くから早く逃げよう」
「あれから丸一日探したんだからね。」
そう言って庄子とサトルの拘束を外すナナ
ナナに連れられれ部屋から出ようとしますが、庄子の様子がおかしいことに気がつきます。
「血がすっげぇ出てる、ハハハハっ」
笑いながら全身を掻きむしり体から血を流している庄子はもう普通ではありませんでした。
ガリガリと体を描きながらナナを見つめ次の瞬間
「アツイィー」
と言ってナナに襲い掛かろうとします。すかさずサトルが止めてベットに戻るように促しますが、完全にパニック状態になっていました。
「庄子はここにおいて先に助けを呼ぼう」
サトルとナナは2人で部屋から逃げ出そうとしますが、サトルにも異変が起きます。
「あれ、俺も…ちょっと暑いかも…」
庄子と同じ症状で体から血か流れ、体が熱くなってきたサトルは無意識で体を掻きむしり始めます。
「ナナちゃん、これは違うんだ、血が出ると少しだけ涼しいんだよ。」
そう言いながら自分でおかしなことを言っている自覚を持ちながらガリガリと顔を掻きむしり身体中から血を流しておかしくなってしまいました。先程の庄子と同じ症状です。
「ダメだ。もっと冷やさないと頭がおかしくなりそうだ…」
「あれ？ナナちゃんから流れている血…何だか涼しそう…」
それからサトルは完全に理性を失ってナナを襲い倒してしまいました。気がついたときにはナナを喰い殺していました。
「俺は…何しているんだ？」
薄ら自分のしていることを自覚したサトルですが、その後ろから同じ症状の庄子に襲われサトルの意識は完全になくなり、次にサトルが目を覚ますと、そこは見慣れたベットの上でした。
４話はグロシーンが90％を占めています。苦手な人はご注意ください＾＾今後の伏線として何点かキーワードが出てきましたね。
４話のラストにはビックリしましたが、ようやくこの漫画の全貌が分かってきた気がします。