あらすじ
「恋愛は告白した方が負けなのである！」
家柄も人柄も良し!!
将来を期待された秀才が集う秀知院学園!!
その生徒会で出会った
副会長・四宮かぐやと
会長・白銀御行は互いに惹かれているはずだが…
何もないまま半年が経過!!
プライドが高く素直になれない2人は
面倒臭いことに
“如何に相手に告白させるか”
ばかりを考えるようになってしまった!?
恋愛は成就するまでが楽しい!!
新感覚“頭脳戦”ラブコメ、開戦!!
引用元：http://www.ebookjapan.jp/ebj/358980/volume1/
かぐや様は告らせたい ネタバレ感想
将来を期待されたエリートたちが集う
名門校・『秀知院学園（しゅうちいんがくえん）』があり
その生徒会で出会った副会長・四宮かぐやと
会長・白銀御行はお互い惹かれ合っているが
二人ともプライドが高すぎて
｢好きと言った方が負けである｣
と思い高すぎるプライドが邪魔をして
どちらも告白することが出来ず
半年が経過してしまいます。
素直になれない二人は
「いかにして相手に告白させるか」
ばかりを考えるようになってしまい
かぐやと白銀との権謀術数の限りを尽くした
“恋愛頭脳戦”が始まりました。
この二人の頭を使いすぎた告白させるための戦いが読んでいて面白いです。
久々にこんなに真面目に
ボケボケしている漫画を読んだ気がします。
２人が頭を使いすぎて頭の糖分が不足し
一個の饅頭を食べるのを競い合うのがおもしろかったです。
一緒に映画に行こうとするが・・・
一緒に映画を観に行こうと
かぐやの方が企てるのですが
それも遠まわし過ぎて
お互い素直じゃなさ過ぎて
結局二枚のチケットを個別で行くようになります。
それをかぐやは家の力を駆使して
白銀の行動を観察させて
白銀がいつどこの映画館に行くか特定します。
２人が映画館で偶然出くわしたように見せかけたまでは良いのですが
かぐやは家がお金持ちで映画館に来たのが初めてなので
白銀と違う場所の受付に行ってしまい
白銀と別々の座席を選ばざるを得ない状況に陥ってしまいます。
白銀が先に座席を決め
かぐやに座席のヒントになるものを話題にしたのですが
かぐやが深読みしすぎて間違えてしまい
斜め隣という席になり
気まずい映画鑑賞になったりと
素直になれない２人が面白かったです。
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