
あらすじ
人口6000人
山あいの小さな町・みとず町。
その田舎町では夕方6時になると
不協和音の鐘が鳴り響く。
その音が聞こえたら
夜明けまで決して外に出てはいけない。
だが
10年ぶりに東京からこの町に戻ってきた勇人は
この掟を知らずに破ってしまう。
そこに現れたのは
冥奴様と呼ばれる得体の知れない化け物だった。
PC&スマホ漫画雑誌
『ヤンマガ海賊版』発のサスペンスホラー!!
引用元:http://www.ebookjapan.jp/ebj/314285/volume1/
ホラー系漫画で意外と話題になっているみたいで
試しに読んで見ましたが
今までのホラー漫画とは一味違う内容に
ビックリすることでしょう!?
ネタバレと感想
この“火葬場のない町に鐘がなる時”という漫画
ありがちなストーリーと思って読んでいくと不思議なことに
「なんで?どうして?」
がどんどん増えていくんです!!!
主人公、卯月勇人が10年ぶりに東京から戻ってきた。
10年前急に東京へ引っ越したらしいが
「なぜ?急に引っ越したのに
10年後自力で引っ越ししてまで
みとずという町にもどってきたの?
勇人のお父さんの仕事って何?」
夕方6時を過ぎると
不快な鐘が鳴り響く。
屋外にいたら冥奴様に食べられるという
みとず町のルール。
このルールのことを勇人のお父さんは
知っていたみたいなのに
「なぜ?勇人に話さないの?」
まあこれに関しては答えは決まってますよね(*^_^*)
だって、勇人が、冥奴様に出会わないと
話が進んでいきませんもんね。
「冥奴様って一体なに?」
1巻ではまだその実態を描かないほうが良かったと思いました。
かくかく歩いて
勇人の幼なじみの豊橋咲に一蹴りされてやられちゃうし。
あずきに弱いって
なんか笑えてしまいました。。
息子の遺体を運んでいた
みとずの町のおばあさんのほうが
よっぽど怖かった(@_@)
こんな変なルールの町に住む人たち。
「なぜ?この町に住み続ける?」
勇人の幼なじみ咲は“冥奴様は戸締りした屋内まで入ってこない。
ルールをやぶるほうが悪い。
夜中に出歩いたら、危ないってだけの話。
治安の悪い海外では、むしろ普通の話よ”っていうけど
6時って夜中じゃないし・・・(;一_一)
何か知ってるはずなのに
失踪してしまう勇人のおとうさん。
まんじゅうで機嫌がなおったり
きゅうりを切っていて
自分の指とも気付かず切って
血だらけになってしまう勇人のお母さん。
勇人と咲の幼なじみで
ストロベリーじゃなくいちごのガムを好み
何やら意味ありげな数珠を持っている山神りゅうじ。
半年前父親に何かがあって
1人で暮らし
カップラーメンをすすりながら
寝込んでしまう豊橋咲。
そして、幼なじみに
「バカ、バカ」と言われ
浅はかな行動をとったりするのに
東京の難関高校に合格しているらしい卯月勇人。
感情移入するには難しい登場人物と
突っ込みどころ満載のこの作品。
あっ!これって作者のねらい?
子供のときやった謎解きゲームみたいな・・・
だって、はまっちゃったみたいなんです(^^♪
続きがよみた~い(^_^)/
いろいろな謎が少しずつ解明されていって
「あーそうだったんだ。なるほど納得」
となれるのでしょうか。
この漫画読んだ人と話あったら
盛り上がること間違いないと思います。
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