- タイトル:
鬼獄の夜 - 作者:
加藤キャシー - 配信サイト:
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鬼獄の夜 あらすじはこちらから
小学校の頃からの幼なじみ4人は同じ大学に通い今でも仲の良いグループです。
主人公の牡丹は、バカ、ドジ、臆病の三重苦の女の子ですが、性格は優しくみんなのことが大好きでした。
付き合って1年になる幼なじみの鷹介ともラブラブで、大学を卒業したら結婚まで考えているほど幸せな状態だったのですが、キャンプからの帰り道に奇妙な化け物に襲われ気がつくとそこは知らない廃村の中。
はぐれてしまった鷹介を探すために廃村を捜索するのですが、そこにいたのは顔なしの鬼でした。
鬼獄の夜 まとめぺーじはこちらから
鬼獄の夜 自己評価と感想
内容 | ★★★★ |
絵の好み | ★★★★☆ |
オススメ度 | ★★★★★ |

鬼獄の夜 1話ネタバレ【絶命するまで犯し続ける鬼】
「贄取塚(にえとりづか)の顔なし鬼」
昔、山の奥底では人を喰う鬼が住んでいて、女を見ると絶命するまで犯し続けるという…
山にキャンプに来ている大学生男女4人は小学生の頃からの幼なじみです。
主人公でヒロインの立花牡丹(たちばな ぼたん)19歳はドジでノロマでトラブルメーカー気質の女の子。1人で何かをすると大体ミスをして、誰かにフォローしてもらい、動けばすぐに転んでみんなの足を引っ張り、怖いものもダメで臆病なので、それは自分でも自覚をしているのですが、ここぞと言う場面では自分よりも仲間を優先すると言う強い芯を持った優しい女の子です。
そんな優しい性格をしている牡丹は、幼なじみの青柳鷹介(あおやぎ ようすけ)と付き合って1年です。
キャンプの間も2人はラブラブでもう結婚前提で話を進めているのですが、キャンプの帰り道に気がつくと知らない道に入ってしまいます。
「ちょっと、ここどこ走ってんの?」
普通に道なりに走っていたはずなのに、気がつくとどこかの山道に入って引き返す広さもないまま車は進んでいきます。
牡丹がふと、窓の外を見ると、
【鬼出没注意!立入禁止】
と書かれた看板がいくつも置かれていました。
何か嫌な予感がした牡丹ですが、そう思った瞬間車のフロントガラスに奇妙な生き物が貼りつき車は崖の底に落ちてしまうのです。
気がつくと、そこは見たこともない廃村でした。
スマホも圏外、そして一緒にいたはずの鷹介の姿も見当たらない。
軽いパニックになった牡丹は廃村のどこかに鷹介がいるんではないかと思い、必死に呼び掛けますが、返ってきた返事は…
1話ではとにかく「プロローグのインパクトが強すぎます」
私は、なんとなく読み始めた感じだったのですが、冒頭からインパクトが強すぎてそのまま続きが気になって一気に読んでしまった感があります。もともとグロい系やホラー系は大好物だったので一気に本の世界に引き込まれた気分でした。