- タイトル:
鬼獄の夜 - 作者:
加藤キャシー - 配信サイト:
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目次
鬼獄の夜 前回のあらすじはこちらから
鬼獄の夜 まとめぺーじはこちらから
鬼獄の夜 自己評価と感想
内容 | ★★★★ |
絵の好み | ★★★★☆ |
オススメ度 | ★★★★★ |

鬼獄の夜 3話ネタバレ【牡丹の精神力は実はすごかった】
3話の見所は、「牡丹は意外と行動力があって強かった」という点です。
顔無し鬼から逃げる途中で。自分のミスで井戸の中に落ちてしまった牡丹。そのせいで茜とははぐれてしまい。一人ぼっちになってしまいます。普通であれば身動きすることも恐ろしい状況ですが、牡丹は前に進むことを決意します。
ほんとに、1話からは考えられないほど強い精神力ですよね!
井戸には横穴と上りの階段があったのですが、これが鬼畜仕様で階段の壁には無数の人の手が伸びています。そしてそれに触れたものは何者であってもぐちゃぐちゃに潰されていまうんです。
普通だっったらこんな階段登れたものじゃないんですが、牡丹はその手に触れないように登ることを決意するんです。
その後も、廃村で死んだであろう村人の死体を見つけた時も静かに供養し、顔無し鬼に見つかった時も息を殺しその場を凌ぎます。
実は今まで人に頼りきりで生きてきたいけど、1人になり助けてくれる人がいなくなって吹っ切れた感じもありますね。
とにかく本当にすごい精神力だと感服させられました。
しかも、そのままやり過ごせば鬼がどこかにいなくなった可能性もあったのに、自らその場から逃げる選択をします。
結果的には鬼に見つかって再び追いかけられてしまいますが、ここで新たな助け舟が牡丹の前に現れるんです^^
3話では「顔無し鬼の生態について」描かれています。
顔無し鬼はオカルトや怪談で出てくるよくある話として一部のマニアに認知されていたようです。
その生態は
残虐
女が大好き
死ぬまで犯し続ける
と言ったかなり残酷でエロティックな存在です。しかも普通の人間が敵うレベルの相手ではないのは2話ですでに証明済です。
3話では今まで判明していなかった新たな真実を掴むことになるのですが、一番臆病だった牡丹の心の強さが際立ってきましたね!