- タイトル:
鬼獄の夜 - 作者:
加藤キャシー - 配信サイト:
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目次
鬼獄の夜 前回のあらすじはこちらから
鬼獄の夜 まとめぺーじはこちらから
鬼獄の夜 自己評価と感想
内容 | ★★★★ |
絵の好み | ★★★★☆ |
オススメ度 | ★★★★★ |

鬼獄の夜 4話ネタバレ【茜の罪悪感から出た本当の想い】
4話では茜と陽介と牡丹が無事に合流します。
ですがここからまた悲劇が起きるのです。
茜は一度牡丹を裏切り1人で逃げたことを後悔し、とても気まずい雰囲気になってしまっています。
牡丹は全く気にせず接してくれるのが、茜の罪悪感を増幅させていました。その後牡丹と茜が得た情報をもとに、廃村にある車を探すことになるのですが、茜はあえて1人で行動することを選びます。
これは牡丹と一緒に行動する後ろめたさからきているのだと思います。
顔無し鬼は目が見えず、音に反応して襲ってくる
牡丹からそう伝えられ、別行動を開始した茜でしたが、車を見つけた瞬間に顔無し鬼に見つかり、つかまってしまいます。
きっと動かずにやり過ごすこともできましたが、目の前の車を放置することはできなかったようです。
手をちぎられ、舌を抜かれながら、茜が最後に後悔したの
牡丹を裏切ったことを謝れなかったこと
本当は牡丹のことが大好きで嫌われたくなかったことでした。
後悔の念を抱きながら助けを求める茜は抵抗虚しく顔無し鬼に犯されていくのです。
4話では「茜を今まで苦しめてきたこと」が明らかになります。
正直結構グロくて、読んでいて悲しい部分もありました。でも心の中って自分でも気がつかないものなんだなと思わされましたね。
茜はずっと鷹介が好きで、それを牡丹に独り占めされたことに嫉妬していました。
牡丹は可愛いし、愛されキャラだし、自分には持っていなものを全部持っている
そう思っていたのですが、茜の思考が最後に行き着いた先は全く別の感情でした。