- タイトル:
鬼獄の夜 - 作者:
加藤キャシー - 配信サイト:
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鬼獄の夜 前回のあらすじはこちらから
鬼獄の夜 まとめぺーじはこちらから
鬼獄の夜 自己評価と感想
内容 | ★★★★ |
絵の好み | ★★★★☆ |
オススメ度 | ★★★★★ |

鬼獄の夜 5話ネタバレ【表紙の人物がついに判明!】
「この無慈悲さ、美しさ、まさしく神だよ」
5話では新キャラとしてついに表紙の人物が登場します。表紙を見ればなんとなくメーじがつくと思いますが一言で表現するなら
「変態!快楽殺人鬼」です。
3話と4話のあたりで伏線として出てきていたのですが、この男元々の住人ではなく外部からこの土地を調査しにきた人間のようです。
最初は2人でこの廃村に調査に来たのですが、1人は8年前に死んでいて、その死体も牡丹が地下室で見つけて供養しています。
その死体が握り締めていたメモに、この男の事が記されていました。
「顔無し鬼に襲われ、見つからないように地下室に籠っているが、逃げ出すための車の鍵は相方の柴(しば)が持っていて合流しない限り村からの脱出は困難だろう。」
この柴という男、茜が顔無し鬼に襲われている時も、気の影から覗き見て、オナニーをしていました。人が殺されることに快楽を感じる異常者です。
その快楽の余韻に浸っている最中に牡丹と鷹介が茜を見つけて、悲しんでいるところに
「余韻に浸っていたのにうるさいよ!」
と言って躊躇いなく銃を撃ちます。
人を殺すことをなんとも思っていない殺人鬼とこの世のものではない顔無し鬼、どちらからも逃げないといけない状況で、鷹介は牡丹を助けるために柴に近づこうとしますが、柴は銃口を鷹介に向け引き金を引きます。
5話では新キャラが出てきます。私もこの漫画を読み始めてずっと気になっていたあの表紙に出てきている男です!
最初は鷹介が狂った姿なのかなと思っていましたが
「メガネかけてないし、あんなに目つき悪くないし、誰だろう?」
そんなことを考えながら読み進めて5話でついに出てきました!実際には4話でも少し登場していますが、人物像がはっきり出ていたのはこの回からです。
読めば分かりますが、かなり狂った男です。逆に狂っているからこそこの土地に馴染んでいるとも言えますね。