- タイトル:
鬼獄の夜 - 作者:
加藤キャシー - 配信サイト:
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小学校の頃からの幼なじみ4人は同じ大学に通い今でも仲の良いグループです。
主人公の牡丹は、バカ、ドジ、臆病の三重苦の女の子ですが、性格は優しくみんなのことが大好きでした。
付き合って1年になる幼なじみの鷹介ともラブラブで、大学を卒業したら結婚まで考えているほど幸せな状態だったのですが、キャンプからの帰り道に奇妙な化け物に襲われ気がつくとそこは知らない廃村の中。
はぐれてしまった鷹介を探すために廃村を捜索するのですが、そこにいたのは顔なしの鬼でした。
鬼獄の夜 自己評価と感想
内容 | ★★★★ |
絵の好み | ★★★★☆ |
オススメ度 | ★★★★★ |

登場人物紹介
立花 牡丹(たちばな ぼたん)
19歳、専門学生
バカ、ドジ、臆病の三重苦で皆の足を引っ張るキャラながらも、性格は優しく仲間想い。幼なじみの鷹介と付き合っている。
青柳 鷹介(あおやぎ ようすけ)
19歳、大学生
イケメン、性格良し、面倒見良し。牡丹とは真逆のキャラながら、牡丹のおっちょこちょいにいつも付き合って尻拭いをしている。牡丹とは付き合って1年。
赤塚 晴馬(あかつか はるま)
19歳、会社員
牡丹、鷹介とも幼なじみで4人の中で唯一の会社員、ちょっとチャラい性格で付き合っている2人を煽ることもしばしばあるが、心にちょっとした闇を抱えている。
藤崎 茜(ふじさき あかね)
19歳、短大生
学校では委員長を務めるほどしっかりキャラで、言いたいことをズバズバ言う気の強いタイプ。彼女もまたみんなには言えない心の闇を抱えている。
鬼獄の夜 ネタバレまとめ
1話ネタバレ
2話ネタバレ
3話ネタバレ
4話ネタバレ
5話ネタバレ
6話ネタバレ
1巻を読んで見ての感想まとめ
1巻を全て読んで見ての感想です。
大いにネタバレを含んでいるので内容を知りたくない方はすぐに戻ってください。
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では、1巻の内容を一言で表現するなら
【蟻地獄のようなマンガ】
一度入ったら抜け出せないような場所で、その人たちを助けようと外部からさらに人が集まり、次々と鬼の餌食になっていくと言ったイメージを持ちました^^
話の展開スピード自体はかなり早く、どんどん人が死んでいきます。別のネタバレの部分でも触れましたが、1巻が終わった時点ですでに4人中2人があっという間に殺されているので、これは今後の展開大丈夫かなと心配したのですが、うまく話をつなげて外部から捜索隊を派遣するように繋げていましたね。
怪奇現状など事件性を立証しにくいものだと、警察などは基本動いてくれませんから、身近な人からどんどん姿を消していくのかなと思います。
個人的にはもう少しエロが欲しいです♡
2巻以降はこの新キャラ達が主人公たちを探して、顔無し鬼たちと、どのように戦っていくのか見ものですね。
あと、最後に出てきた晴馬の姉ですが、この子は弟想いではありますが、一癖ありそうな終わり方をしてましたね^^この辺も2巻以降よく観察して読んで見たいと思います。
この漫画を一言で表現するなら
「鬼の設定が鬼畜すぎ」
物語は幼なじみ4人の大学生が山でキャンプをするという始まりなのですが、車での帰り道、一本道のはずなのに気がついたら知らない道に迷い込んでしまいます。
道も狭くなり、車をUターンさせることもできずに走っていると道のよこに奇妙な看板が出てきました。
「鬼出没注意!近づくな!」
その瞬間車のフロントガラスに動物でも人間でもない生き物が貼りつき、パニックになって車は崖の下に落ちてしまいます。
そして気がつくと、そこは村の跡地、いわゆる廃村だったのです。車は廃車で動かせない、スマホは電源が入らず使えない、自分たちの現在地も返り方も全くわからない状態で、なぜか4人いたはずの1人が行方不明になってしまいます。
大学生4人は無事にこの廃村から抜け出すことができるのでしょうか。