- タイトル:
きみに恋する殺人鬼 - 作者:
あきやまえんま(あきやまえんま) - 配信サイト:
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<h2きみに恋する殺人鬼 あらすじはこちらから
陽キャグループの底辺に属する、気弱な大学生・鈴木龍斗。キツめの童貞いじりに傷つきつつも、ノリが悪いヤツと思われないよう、乾いた愛想笑いが得意になっていくだけの日々を送っていた。
ある日の新歓コンパで、龍斗は同級生の美少女・心愛と仲良くなる。ストーカー被害にあっている心愛を助けるため、龍斗は心愛の彼氏のフリをすることに。その小さな恋心が、惨劇の始まりだった
出典:まんが王国
目次
きみに恋する殺人鬼 まとめぺーじはこちらから
きみに恋する殺人鬼 自己評価と感想
内容 | ★★★☆☆ |
絵の好み | ★★★☆☆ |
オススメ度 | ★★★☆☆ |

きみに恋する殺人鬼 1話話ネタバレ【オタクな鈴木の日常が悲惨すぎた件】
元オタクの主人公鈴木は大学進学を機会に、服装と見た目を変え大学デビューをしました。でも元々人付き合いは苦手で、お酒もタバコもしない。彼女もいない。根っこの部分は未だにオタクの状態でした。
なのでサークルで飲み会があっても話を合わせて笑って合わせているだけ。下ネタなどの下品な会話に突いていけずストレスが溜まるだけのの日々を過ごしていました。
ちょうどその日も、サークルの飲み会で大人数で飲んでいたのですが、隣に座ったアラタと言うチャラ男が自分の武勇伝を語り出してきました。
「うわー。この手の話はほんと無理…」
そう思いながらも愛想笑いを繰り返し、話についていけないとトイレに行って時間を潰していました。
「速くこんな飲み会終わればいいのに…」
鈴木は決して飲み会に来たくてきているわけではなく、誘われたら断れない性格で、人一倍共感力が強いせいで、周りに合わせようとしてこの場にいます。周りから見たらめちゃくちゃいい子ちゃんなんです。
何度目のトイレ休憩だったでしょうか。
トイレの前に立っている女性とばったり目が合いました。
「あれ、この子さっきもトイレの前にいたような…」
なんとなく2人の空間が気まずくなった鈴木は、ヤバイ、何か喋らないとと思い
「吉崎さんだっけ?飲み過ぎるとトイレ近くなるよね!!」
と苦し紛れの会話を投げかけます。
「いえ、実はトイレに行くふりして休憩していました。私陰キャなので。」
見た目では華やかなイメージでみんなの中心で話をしているタイプだと思っていたスズキにとって衝撃でした。あれ、この子俺に似ている気がする。思っていた以上に話しやすくてトイレの前で話が弾んでしまった鈴木
「こんなに話しやすい人、大学で初めてかも。良かったら連絡先交換しません?」
そう言って女の子と連絡先を交換しました。
漢書の名前は心愛(ここあ)。他の男子からおっぱいの大きさがデカ過ぎると話題になっていた女の子でした。女の子の免疫がほぼないスズキにとって一目惚れに近い感情が湧いてきましたが、この連絡先交換をたまたま見ていたアラタが2人を煽り始めます。
「オイオイ。2人して何密談してるの?もしかして付き合ってる?」
「おーい!みんなこの2人付き合ってるぞー!!」
みんなが飲んでいる場で大声で話をしながら2人を煽りまくるアラタ。こう言うノリが苦手なんだよ。鈴木は何も言わずに愛想笑いで耐えていました。速くこの話題終わらないかな…と思っていた鈴木ですが、
「鈴木くんはそんな人じゃないよ。だからひどいこと言わないで!」
と心愛が割って入って助けてくれました。
この言葉にキュンとしてしまう鈴木。完全に彼女のことが好きになってしまいます。
そして飲み会の終わりに心愛にお礼を言おうと近づきますが、彼女の友人からある忠告を受けるのです。
「彼女とはあまり関わらないようがいいよ」
試し読みから入りましたが、冒頭のシーンが衝撃的でしたね!!
そのせいで、その後の展開が疑惑の目線で読み進めてしまいます。内容的には面白いと思うのですが、ちょっと物足りない感じがあります。ジワジワとくる感じの流れでしょうね。
表紙の女の子がヒロインとしてこの物語の中心になっていくのですが、彼女の言動と行動がどこまで本当でどこから嘘なのか疑惑の目で見てしまいます。
もしも全てが演技ならかなりの女優です^^コロっと騙される人も多いでしょうね。