- タイトル:
きみに恋する殺人鬼 - 作者:
あきやまえんま(あきやまえんま) - 配信サイト:
まんが王国(Android、iPhone対応)
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目次
きみに恋する殺人鬼 前回のあらすじはこちらから
きみに恋する殺人鬼 まとめぺーじはこちらから
きみに恋する殺人鬼 自己評価と感想
内容 | ★★★☆☆ |
絵の好み | ★★★☆☆ |
オススメ度 | ★★★☆☆ |

きみに恋する殺人鬼 2話ネタバレ【彼氏のフリをした鈴木の末路】
2話では鈴木と心愛とアラタが3画関係で大いに揉めます。
前回の飲み会で心愛にストーカーをしている奴がいることを知った鈴木。心愛は鈴木に彼氏のフリをしてくれと頼んできました。
彼氏ではなくてフリです。彼氏がいることがわかればストーカーも手を出してこないんじゃないかという心愛の意見でそうなったのですが、鈴木的には「彼氏」というワードが強すぎてストーカーのことは二の次でした。
フリとは言え彼女として接することができるのは正直嬉しい!でもこれがアラタにバレるのはまずい。彼は心愛ちゃん狙いだったはずだから、バレたらひどい目に合わされるかもしれない。
嬉しさ半分、怖さ半分。鈴木の心境は複雑でした。そしてそのことは全く知らないアラタは、バーベキューを企画し心愛と付き合おう作戦を開始します。
彼女がいないのは鈴木とアラタのみ。女性で彼氏がいないのは心愛とその友人の舞という女性のみ。アラタの考えはこうです。
「俺と心愛ちゃんがくっつくから、鈴木が舞の相手をしろ!いいな?」
普段だったらバーベキューに呼ばれることはないはずなのになんで呼ばれたんだろうと疑問に思っていた鈴木でしたが、アラタのこの言葉で納得しました。
「俺はだたの人数合わせで、心愛ちゃんの友人のお守役だったんだ…」
鈴木はただただその役割を演じるために舞と話をしてその場を無難に過ごしますが、それを知らない心愛は鈴木に普通に話しかけてきます。会話をすること自体悪いことではなのですが、アラタよりも話が盛り上がるのは非常にヤバイと思っていました。
そして思っていた通り、自分よりも鈴木とおしゃべりすることに腹を立てて、鈴木を罵り始めます。
「お前、もしかしてオタクなの?そう言えば、たまにヤバイ服とか着ていたもんな!もしかして童貞だったりする?マジ受ウケるんだけど!」
場の空気も読まずに鈴木を罵るアラタ。せっかく楽しいバーバーキューのはずがお通夜のような状態になってしました。鈴木はこれに言い返す言葉もなく、仮に何か言ったとしても倍になって返ってくることを知っているので黙って笑っていました。
しかし、ここでも心愛が反論してくれます!
「私の彼氏にひどいこと言わないで!!」
この言葉に鈴木の心は凍りつきます!えっ!!そこでそれ言っちゃダメでしょ!!フリとはいえ付き合ってる言葉内緒にしたかったのに…
「彼氏」というワードでアラタの表情は思っていた以上に険しくなっていき…
2話の内容は主人公の鈴木が可哀想過ぎる展開ばかりでした。これは違う視点で見たら完全にいじめですね。
チャラ男のアラタが全ての元凶なのですが、彼は心愛(ここあ)狙いで、そばにいる鈴木が気に入らないので潰そうと必死なんです。その視点で読んでみると、意外と可愛い男だなって思えてきますよ^^