- タイトル:
無王~職無し!コネ無しマイナス人生逆転劇場 - 作者:
大葉康雄(おおばやすお) - 配信サイト:
まんが王国(Android、iPhone対応)
『無王〜職無し』はまんが王国公式サイトで無料試し読みができます。
まずは無料で読んでみてくださいね。
サイト内で『無王』で検索すると出てきますよ。
試し読み手順はこちらの記事で画像付きで説明しているので参考にしてください。
目次
無王〜職無し 前回のあらすじはこちらから
無王〜職無し まとめぺーじはこちらから
無王〜職無し 自己評価と感想
内容 | ★★★★☆ |
絵の好み | ★★★★⭐︎ |
オススメ度 | ★★★★☆ |

無王〜職無し 2話ネタバレ【女運マックスでも最後が締まらない】
キャバ嬢のナギサを助け、ついでにエッチまでした志郎はナギサの伝手でキャバクラのボーイの仕事をすることになります。
大人しい性格の志郎には不向きかと思いきや、意外とそのキャラクターが受けてキャバ嬢たちからはからかわれる存在になっていきますが・・・ある時・・・お客と揉めているキャバ嬢の仲介に立ち・・・
占い師の言葉を信じて「馬の尻尾」=「ポニーテール」と結びつけて、ホテルに連れ込まれそうになっているキャバ嬢のナギサを助けた志郎。
そのお礼に一緒にホテルでエッチをすることになりました。最初は勃起不全でやれないだろうと思っていた志郎ですが、ナギサとシャワーを浴びてキスをしていると、ムクムクと息子が元気になり、
今までの鬱憤を全て吐き出すかのように何度も何度も彼女の中で射精してしまいます。もちろんゴムをしてですけど^^
志郎はいつの間にか寝てしまい、起きた時にはすでにナギサの姿はなく、テーブルに書き置きが残されていました。
ホテル代、ご飯代、しばらくの生活費
それとナギサのお店の名刺も添えられていました。
就職先が決まっていなかったこともあり、志郎は就職活動をしながらキャバクラのボーイとして働くことになります。
他のボーイと違ってちょっと奥手で控えまめな性格なのでキャバ嬢からは可愛がられていたり、からかわれたりしていました。また、ナギサがホテルに連れ込まれそうなところを助けたことやその後エッチをしたことも他のキャバ嬢たちも知っている様子で志郎のプライベートな情報が筒抜けでちょっと恥ずかしい気持ちで仕事を続けていました。
志郎の仕事ぶり自体はとても真面目で愛想もそこそこよく、お客の相手もシャバ嬢たちへの対応も申し分ない働きでした。ただ、新人ということで雑用や面倒な仕事をすぐに押し付けられ、しつこいお客がスタッフに手を出そうとしていた時も
「ちょっと志郎くん止めてきてよ」
と軽い口調で言われ、喧嘩も揉め事も苦手な志郎は渋々仲裁に入ることになります。自分ではこういうのは苦手だと言っていますが、手際はとてもよく、冷静に対応するのでお客を怒られることも、スタッフの子を困らせることもなく無難に解決せているあたり意外と手慣れている感じがします。
その姿を見ていたスタッフの1人、アヤナは志郎のことが少し気になっていて、仕事中に志郎に見えるように胸元をチラつかせたり・・・
ライターをわざと落として志郎に拾わせ、自分のパンツを覗かせたり・・・
そのせいで志郎がドキドキしている姿や、鼻血を出している姿を見て楽しんでいました。仕事終わりには謝罪の意味も込めて志郎をご飯に誘い、仕事をリストラされたことや彼女に捨てられたことなどを聞き出します。
「志郎ちゃんは彼女に振られて今はフリーなんでしょ?なら問題ないわよね」
そう言って志郎の腕を掴みながら
「私に興味ない?」
と意味深な質問をしてきました。
興味はあるに決まっているけど、こんなことしていいのかな?とちょっと不安がよぎりました。ですが志郎が妄想にふけって鼻血を出し、それをアヤナの服につけてしまったことでそのままホテルで服を洗いたいと連れ込まれます。
ナギサに続いてアヤナもいただいていいのかなと自分の女運に感謝しつつも、前回はがっつきすぎて自分勝手なエッチになったので今回はきちんと相手を気持ちよくさせるように丁寧に愛部から始めます。
「ああ・・なんか聞いてたのと違う・・・でも・・いい・・・」
ナギサからどんな話を聞いていたのか想像できた志郎でしたが、今度はきちんとしようと懸命に攻め続けました。
「この前は余裕がなかったけど今日は大丈夫そう・・・アレ・・・」
志郎は自分のある違和感に気がつきました。
「ごめん・・アヤナちゃん・・・俺、もう・・・」
とさっきの勢いはどこえ行ったのか弱気な志郎に
「まだダメよ・・・私もう少しでイキそうなの・・・」
「うん・・・がんばるよ・・・」
そう言って必死にがんばる志郎
「あ・・いい・・・いぐぅ・・・」
アヤナがイッたことを確認すると、それと同時に志郎にも限界ができていたようで・・・
ヌポッっとチンコを抜いたかと思うと・・・
志郎のプライベートを他の女の子たちもみんな知っているあたり、ナギサの口の軽さが伺えました。そしてそれを分かっていて志郎を誘ってホテルに連れ込んだアヤナもなかなかですよね。
ラストは締まらない終わり方をしましたが、これが志郎らしさというやつなんだなと実感しました^^