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試し読み手順をこちらの記事で画像付きで説明しているので参考にしてください。
目次
妊娠したら死にたくなった 前回のあらすじはこちらから
妊娠したら死にたくなった1話ネタバレ【妊娠時の精神病ってこんな怖いの？】
妊娠したら死にたくなった まとめページははこちら
妊娠したら死にたくなった 感想
妊娠したら死にたくなった 2話ネタバレ【千夏のつわり地獄が壮絶すぎる】
2話では千夏が妊娠してから襲われたつわりについての
症状が描かれています。
通常つわりは８週から１０週で終わると言われますが
個人差があり
千夏の場合は１４週を過ぎても治る気配もなく
食べ物も全くと言っていいほど食べられない状態でした。
千夏のつわりの症状は
強い吐き気
匂いに敏感になる「匂いつわり」
体の倦怠感
ほぼ寝たきりで家事ができない
ほぼ病人です( ；∀；)
固形物を食べることもできず
栄養価の高いゼリーを飲んでもすぐに吐いてしまう。
食べれないから体重もどんどん落ちていってしまって
自分ではどうすることもできないもどかしさでストレスも溜まります。
唯一の救いは子供は順調に成長しているということ！
それを励みにつわりの時期をひたすら耐えてきたのですが
妊娠６ヶ月に入ってもつわりが終わることはなく・・・
千夏の精神も肉体も限界を迎えていました。
私の言ってることは贅沢な悩みだってわかってる
自分で望んで、そして赤ちゃんを授かって
・・・でも辛い・・・
栄養のある食事を摂らなきゃって思ってるのにできなくて
どうしたらいいかわからなくて
私はどうしたらいいの・・・？？
そんな弱音を吐くほど千夏の精神状態はひどいものでした。
家での生活は限界なんだと思った涼太は
次の日近くの総合病院でもう一度検査をしてもらおうと提案します。
診察の結果は
胃が荒れていて妊娠中は薬を投与できないので
絶飲食による胃の中の自然治癒を目指し
点滴で栄養だけは取る方法で入院をして
食事をきちんと取れるようになったら退院
と言うものでした。
千夏はつわりの辛さと
精神的な焦りからストレスを抱えて胃が荒れてしまっていたようです。
病院内では同じような経験をした看護婦さんや
今もつわりで苦しんでいる同じ妊婦さんと知り合い
辛いのは自分だけじゃないんだと思えるようになってきます。
それでも半年近くまともに食事をしていない千夏は
ご飯を食べること自体怖くなってしまっていました。
またえずいたらどうしよう。
匂いに耐えられるのだろうか？
そんな不安でいっぱいだったのですが
お腹の赤ちゃんのために食事は取らないといけない。
胃の調子が良くなってから
出された食事を見て少し怖じけずきますが
匂いを嗅いでも大丈夫そうな気がする。
一口食べてみると
美味しい・・・
半年ぶりに食べた食事はとても美味しく
食べ物が喉を通るありがたさを痛感したのです。
ようやく普通の妊婦と同じように生活することができる。
そう思えた瞬間でした。
それから数日たち
一日の点滴の数も減って
食事も毎日食べられるようになり
ついに退院の日が訪れたのです。
無事に退院し
普通の妊娠生活を夢見た千夏を待ち受けていたのは・・・
予想だにしない出来事でした・・・
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つわりの辛さは人それぞれでしょうけど
私はもともと吐き気とかに弱く
とっても辛かったことを思い出しました( ；∀；)
千夏ほどではないにしろ、妊娠中は苦労が絶えない時期なんだと思います。
特に1人目の時は全てが初めてなので大変なんです( ；∀；)
いつ終わるのかわからない地獄の日々を耐えた千夏は偉いですね🎵